マンドリンって楽器をご存知だろうか?(ご存知ない方はwikiをご参照のこと。私もよくわかってないので)
私の父は大学のときにマンドリンクラブに入っていた。
そして、定年の10年前くらいから、マンドリンへの愛を大復活させている。
はじめのうち、せっかく父が出るのだから娘の私も行ってたのだけれど、どうも良さがわからず。
で、先日、母に「たまにはどう?ここのは面白いと思うわよ」と誘われ。
まぁ所属するところも変えたって言うし、全然見に行かないのも悪いしなぁと数年ぶりに見に行った。
先に謝ります。
「マンドリンナメてました。ごめんなさい」
大体、楽団の構成からして違う。ちゃんとマンドリンオーケストラ(ここもwiki参照のこと)になってる。
第一マンドリン
第二マンドリン
マンドラ(マンドラテノールとも言う)
マンドロンチェロ
コントラバス
そして、客演とプログラムには書いてあったけど、曲によりフルート、クラリネット、が入る。
曲も、伝統的なマンドリンの曲だと、チェンバロっぽい使い方のバロック調の曲やイタリアのいかにもマンドリン曲!みたいな曲になってしまってそれもそれでよいのだけれど、今回は現代っぽいものもあって。マンドリンに関係ないような曲の編曲だとかマンドリン4重奏曲をオーケストラ用アレンジにしたとか…。
そのアレンジがカッコいい。
私はしばらくぽかんと口開けて見入ってしまった。
すさまじい迫力。今まで聴いてきたマンドリンの曲って何だったんだろ。
年に一度の定演ってことでリキ入ってるからなのか?いや違う、ここのレベルが高いんだ。
それぞれのパートの見せ場があって、楽器の音も味わえ、曲の情感も表現され…迫力もあり、素晴らしい演奏だったと思う。これが団塊世代と若年世代の差か?パワーをすごく感じた。
こんなカッコいい演奏を父の招待だからと言ってタダで聴いて良かったんだろうか。
最近アコースティックな音楽の好きな友達が結構いるのだけれど、自信もって「聴け〜!」って紹介したい。
ちなみにね、ここで言う”カッコいい”っていうのは、例えば「DEPAPEPE、吉田兄弟(津軽三味線の)カッコいい」と感覚が一緒。普通に私がポップスやロック、パンク、JAZZっぽいのとか聴いていて、感じるカッコよさ。
30歳前後の方々が中心メンバっていうのが良いのかもしれない。感覚が近いから。
真剣に聴き過ぎて、帰りはふらふらだったけど、来年もまた行きたいです。
でも日程がロッキンジャパンフェスとかぶってるんだよな…うむむ。
Galloria Mandolin Orchestra 公式ホームページ
http://sound.jp/gmo/
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※あまりにも文章が貧相で恥ずかしくなってきてしまったので追記。
マンドリンという楽器は、腱鞘炎になりそうなトレモロという表現(ピックで連続して同じ音を出すことで音を伸ばす表現)の大変さとかは、見てみないと結構想像は難しいなぁと。特にトレモロは聞いてる分にはいいけどやる方はすっごく大変そうで、ある程度熟練しないと、相当聞き苦しい音になるんじゃないかなと、思うのです。
でも、マンドリンはトレモロだけをやる楽器ではないし、どちらかといえば1人で弾く楽器でもないし、合奏でそれぞれの音を重ねながら表現する、楽器のようです。というかそう感じました。
もちろん、一音一音ピックではじいたり、ギターみたいにじゃらんじゃらんって弾く表現もあるのだけれど、トレモロは普通のロックバンドの弾くギターではあまり見かけない奏法だと思う。あと、アコースティックギターで最近よく見かけるけど、楽器そのものをポンポンって叩く表現なんかも表現のうちで、まぁ結局のところ、一回見て欲しい。
(つまり、説明を投げ出してるんだけどね…)
で、そういうの全てがちゃんとできてる上に、アレンジが現代的でカッコ良いと感じた訳なのです。ハイ
以上、追記でした。